こんにちは、ぷにです!
20代で激太りしてしまった私ですが、30代で−15kgのダイエットに成功し、今も理想の体型をキープしています。
「ストレスでつい食べ過ぎてしまう」「我慢ができない」…そんなお悩みはありませんか?
私もストレスを感じると食欲で発散してしまい、ダイエット中でも暴飲暴食していました。食後の罪悪感やリバウンドの心配で、さらにストレスを溜めてしまうことも。
30〜40代女性は、ホルモンバランスやメンタルの変化で、ストレス食いが起こりやすいと言われています。
そんなストレス食いを改善するために必要なのは、「食事以外のストレス解消法」を見つけることです。
私はヨガやストレッチ、ブログを書いたり、ツーリングをしたり、園芸の時間を増やしてから、ストレスで暴飲暴食することが劇的に減りました。
今回は、40代女性の暴飲暴食を予防するストレス解消法の見つけ方をご紹介します。
ストレス食いを未然に防ぐメンタルケアで、ダイエットをスムーズに進めていきましょう!
目次
なぜ40代女性はストレス食いしやすいの?
40代女性がストレス食いしやすくなる大きな原因は、ホルモンバランスの変化です。
ホルモンバランスが変わると、身体だけでなく心も不安定になりやすくなります。
ホルモンバランスの変化によるメンタルへの影響は、主に以下の通りです。
- セロトニン(幸せホルモン)の低下
更年期前後は女性ホルモンが減少し、セロトニンも低下。イライラや不安、落ち込みが増え、食べることで気分を安定させようとします。 - 食欲ホルモン「グレリン」の増加
ストレスを感じると分泌され、特に甘い物や脂っこい物を欲しやすくなります。 - コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌
血糖値を上げる働きがあり、高カロリー・高脂質・高糖質の食べ物を欲する傾向が強まります。
このように、ホルモンバランスはダイエットに大きく影響します。
まずは、今感じているストレスを抱え込まず、自分に合った方法で解消・発散することが大切です。
ストレス食いを防ぐための3つの対策
イライラしている時に、つい暴飲暴食してしまう…そんな経験はありませんか?
40代女性がストレスから食べ過ぎてしまうのを防ぐには、「心と体の整え方」を知ることが大切です。
今回は、私も実践して効果を感じた、ストレス食いを防ぐ3つの対策をご紹介します。
1.水やお茶をこまめに飲む【過食を防ぐリラックス効果】
水分補給には、過食を防ぐ効果があります。
こまめに水やお茶を飲むことで、次のようなメリットがあります。
- 自律神経が整い、心が落ち着く
- 満腹感を得やすくなる
- ハーブティーはリラックス効果があり、ストレス軽減になる
ストレスを感じた時は、すぐに食べ物を口にするのではなく、まずは水分をとるのがおすすめです。
無糖のコーヒー・紅茶・ココア・ホットミルクなどで、ほっと一息つきましょう。
2.トリプトファンが豊富な食品を選ぶ【心を安定させる栄養素】
トリプトファンは、幸せホルモン「セロトニン」や睡眠ホルモン「メラトニン」を作るのに欠かせない栄養素です。
主な食材はこちらです。
- 大豆製品:豆腐・納豆・豆乳・きな粉など
- 乳製品:牛乳・チーズ・ヨーグルトなど
- その他:バナナ・ナッツ・玄米・オートミールなど
朝食に摂ると、日中にセロトニンが生成され、夜にメラトニンへ変化します。
このリズムが整うことで、睡眠・気分・食欲が安定し、自然と過食を防げます。
3.食べる前に深呼吸をする【衝動的な食欲をリセット】
深呼吸をすることで、心が落ち着き、ストレスによる衝動的な食欲を抑えられます。
ストレス食いを防ぐ深呼吸のやり方:
- 姿勢を正して口を閉じる
- 鼻から息を吸い、お腹をふくらませる
- 吸う時より長く、ゆっくりと口から息を吐く
- 心が落ち着くまで繰り返す
深い呼吸には、コルチゾール(ストレスホルモン)を抑える働きがあります。
怒りやイライラのピークは約6秒といわれているので、食べたくなった瞬間に深呼吸をして気持ちを落ち着けましょう。
どれも簡単にできることばかりです。
「食べる前に少し立ち止まる」習慣をつけるだけで、ストレス食いをぐっと減らせますよ。
40代女性が食事以外でストレス解消するコツ
40代になると、仕事・家事・人間関係など、ストレスを感じる場面が増えますよね。
でも、ストレスを「食べること」で発散してしまうと、後で自己嫌悪や後悔につながることも。
そんな時は、食事以外の方法でストレスを上手に解消するコツを知っておくと、心も体もスッキリ軽くなります♪
食事以外に集中する時間を作る(趣味を見つける)
食事以外に夢中になれることを見つけるのは、ストレス食いを防ぐ大きなコツです。
趣味に集中する時間を持つことで、ストレスの原因を考えずに「心を休ませる時間」を作れます。
私も、園芸やブログに没頭していると、いつの間にかイライラが落ち着いて「何に怒ってたっけ?」と笑ってしまうことがあります(笑)。
こうして、食べ物に頼らなくても気分をリセットできるようになりました。
趣味を見つけるポイントは…
- 完璧を目指さず、「できること」から始める
- お金をかけずにできる読書・音楽・軽い運動を試す
- 一人でできることから始めてみる
まずは「少しでも楽しい」と思えることを続けてみましょう。
小さな満足感の積み重ねが、心の安定につながります。
睡眠環境を整える
睡眠の質が下がると、ストレスホルモンが増え、食欲を抑える「レプチン」が減少します。
結果として、イライラから食べ過ぎてしまいやすくなるのです。
良質な睡眠をとることで、レプチンの分泌が高まり、満腹感を感じやすくなります。
ぐっすり眠れる環境づくりが、ストレス食いの予防にもつながります。
快眠のためのコツ:
- 布団・マットレス・枕を自分の体型に合わせる
- 寝室を少し暗くして、温かみのある照明にする
- 就寝前のスマホは控えめに
小さな工夫をするだけで、翌朝の気分も食欲も安定してきますよ。
ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かる
ぬるめのお風呂に浸かることで、副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。
体が自然と眠りの準備に入り、ぐっすりと眠れるようになります。
睡眠の質を上げるお風呂の入り方:
- タイミング:就寝の約2時間前
- 温度:38〜40℃のぬるめのお湯
- 時間:10〜20分ほどゆっくり浸かる
お気に入りの入浴剤やアロマを加えるのもおすすめです。
お風呂の時間を“リラックスの儀式”に変えることで、ストレス食いの衝動も減っていきますよ。
「食べること」以外でストレスを和らげる習慣を増やすことで、ダイエット中でも心が安定しやすくなります。
自分に合ったリラックス法を見つけて、無理のないストレスケアを続けていきましょう。
まとめ|ストレス食いを防ぐ鍵は「心のリセット」
40代になると、仕事・家事・育児と毎日忙しく、知らないうちにストレスがたまってしまいますよね。
そんなとき、つい「食べることで気持ちを落ち着かせよう」としてしまうのは自然なことです。
でも、ストレスの根本を整える“心のリセット”ができるようになると、
食べ物に頼らなくても気持ちを上手に切り替えられるようになります。
ストレスを感じたら、
- 深呼吸をしてみる
- 水分補給をこまめにする
- 趣味やお風呂でリラックスする
そんな小さな習慣から始めてみましょう。
私もストレス対策を意識するようになってから、暴飲暴食が減り、
リバウンドすることなく −15kgを達成 できました。
心が整えば、自然と食欲も安定し、ダイエットもぐっと続けやすくなります。
「食べすぎちゃった」と責めるのではなく、
今日から少しずつ“心のリセット習慣”を取り入れていきましょう
宅食サービスで食べすぎを防止することもできます!
あらかじめ食事量を決めておくのも、ストレス食いを防ぐコツのひとつです。
そんなときは、ダイエット向きの宅食サービスがとても役立ちます。
栄養バランスの取れたおかずが2~3種類入り、主食の量も適量なので食べ過ぎを防げます。
さらに、よく噛むメニューが多いので満腹感も得やすいのが特徴です。
詳しくは【40代女性におすすめなダイエット向きの宅食サービスランキング】でご紹介しています。
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ストレス食いをやめるためには、
「我慢する」よりも「うまく発散する」ことが大切です。
いろんな方法を試しながら、あなたに合ったリセット法を見つけていきましょう!
以上、ぷにでした!